今日はプリンタの値段は安いのに、
なぜサプライ品のインクは高いのかを考えてみたいと思います。
プリンタは本来は高いものなんです(笑)
そういうと驚かれる方も多いかもしれませんが、本来プリンタは5万~10万ぐらいの
値段が適正価格だと言われています。でも実際には業務用のA3プリンタぐらいしか
そのような価格で販売されてないですよね。
そう、ここがポイントなんですね。
プリンタは実はインクで元手を取るようように設計されているわけです。
プリンタって本体のみを購入しても、インクがなかったら使うことが出来ないですよね。
だから嫌でもプリンタを買った人はインクが無くなったら使うしか買うしか無いわけですよ。
実際にインク1個の値段っていくらぐらいだか知ってますか?
100円にも見たい値段なんだとか・・・。
つまり、メーカーはプリンタで儲けているのではなく、インクで儲けているわけです。
なかなかおもしろい商売の方法ですよね。最近私が思うに、新しい型番のインクは
タンクが小さくなっている気がするのです。
メーカーはこれにたいして、インクにも賞味期限があるから適切に使っていただけるように
という趣旨の説明をしているみたいですが・・・。
前よりも値段が変わらないのにタンクが小さくなっている。
つまり事実上の値上げですよね。
まぁ、お店でもエコリカやインク革命.comのような代替インクが大量に出まわってしまっているので
なかなかメーカー純正を買っている人もいないんじゃないかと思いますね。
メーカーからしたらそこで儲けが発生するわけですが、
我々消費者からしたらランニングコストがかかりすぎて、インクの質が変わらないなら
一円でも安いほうがいいとおもいますよね。
ココらへんはすごく難しい問題です。
メーカーにとっては新しいプリンタ開発資金も必要ですからね。ですからたまには
正規のインクを買ってあげるのもいいかもしれません^^
5回に1回は私は正規品をかっているかな?でもそれ以外はすべて代替品で済ませてますよ。