キヤノンのMG5230の詰め替えインクは326と325です。
お店で詰替えインクを購入される場合は326と325の互換インクを購入するようにしましょう。

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BCI-325は顔料インク用の大きいサイズのタンクが特徴です。
一方、BCI-326は染料インクで色が黒、マゼンダ、シアン、イエローの4色になります。
自分でインクを詰替される場合に得に気をつけて欲しいのが、
染料インクと顔料インクの違いです。
顔料インクは文字をくっきりと印刷するのに適しているインクであると思えばいいでしょう。
一方染料インクは非常に小さな粒子であるため、濃い濃度の発色を示します。
一応違いはありますが、混ぜてしまっても特に問題無いといえば無いのですが、
文字を印刷した時になにかにじみが気になったりすることがあるかもしれません。
通常の紙に印刷した場合はキャノンの黒(染料インク)の場合にじみが気になるかもしれません。
インク革命.comで取り扱っているインクはICチップが交換されているものと
ICチップがついてないインクがあります。
ICチップはインク残量をプリンタが検出するために必要です。
つまり、ICチップがない場合にはインク残量を検出することが出来ないわけです。
ちなみにリセットボタンを長押しすることでインク残量検知機能は無効化することができます。
値段もICチップありとなしでは変わってくるので気をつけて下さい。

キャノン PIXUS MG5230 [ピアノブラック]は2010年9月に発売されたモデルで、「フルHD動画プリント」機能や無線LAN機能などを搭載し2.4型液晶モニターを装備したインクジェット複合機になります。インクを正規品で買うととても値段が高くなってしまいますから、詰替えインクでコスト削減をしていきたいですね。